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「STEEL CAN AGE」Vol.10 吉田秀彦号

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Vol.10 吉田秀彦号
2003年8月発行
©Disney

“夢を提供する”
テーマパークを支える
美化・環境対応

東京ディズニーランドの20年は
「毎日が初演」の積み重ね


4月15日、「東京ディズニーランド」は1983年の開園以来満20年を迎えた。2001年秋にオープンした「東京ディズニーシー」と合わせて2002年度の来場者数は2,482万人を数える。わが国のテーマパークではトップの集客実績だ。テーマパークにおける集客力の鍵はリピーターにあると言われ、イベントやショーの企画内容が重要な柱であることは言うまでもない。その一方で見逃されがちなのがパーク内の美化・環境対応への取り組みである。東京ディズニーランドが開園20周年の節目を迎えたこの機会に、運営会社である(株)オリエンタルランド広報部シニアスタッフの久保哲也さん、本橋明(さやか)さんに伺った。
パークの中は子供が安心して寝っころがれる状態に 「パーク内の美化・環境対応は決してそれが目的ではなく、テーマパークの理念を背景とした自然な結果です」と久保さんは、さり気なく言われる。創始者のウォルト・ディズニーが提唱し、日本にも引き継がれているテーマパークの理念とはSCSE。SafetyCourtesy Show Efficiencyの頭文字を取ったものだ。美化はそれらの理念を具体的な形とした結果であり、それがちり一つない状態につながっている。

「小さい子供さんが多くお見えになるだけに、子供さんがどこででも安心して寝っころがれる状態に保っているのです」(久保さん)。

“毎日が初演”の理念はテーマ内の清掃にも徹底 東京ディズニーランドのパークエリアは51.0ha。東京ドームの約11倍に相当する。パーク内の清掃を担当するのは運営本部の傘下にある「カストーディアル部」。カストーディアルとは“保つ”という意味の言葉で、清掃担当者を「カストーディアルキャスト」と呼んでいる。同キャストには約1,000人が登録されており、ローテーションが組まれ、担当エリアが設定されている。ごみをちり取りに取り込んだり、パーク内に設置されているごみ箱に入れられたごみの回収・運搬などを行っている。作業手順は大半が米国同様であり、日本独自の部分は雨対応程度となっている。

「カストーディアルキャストの教育訓練は単に清掃にとどまらず、テーマ内の事情、イベント内容に精通することも求められます。というのもゲストに最も頻繁に接する場面にいるため、ゲストの問い合わせに迅速にお答えしたり、カメラのシャッターを押して差し上げることも大事な仕事です。イベントもショーも、さらに園内の清掃も、ウォルト・ディズニーの“毎日が初演”という考えに基づき、リピーターにも初めての方にもいつも新鮮さが保てるように努めています」と本橋さんが熱をこめて説明された。
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