JAPAN STEEL CAN RECYCLE ASSOCIATION お問い合わせ
スチール缶リサイクル協会
HOME
スチール缶を知る スチール缶リサイクル 協会の概要 STEEL CAN AGE スチール缶リサイクルQ&A
荻原 次晴号
平野 レミ号 横山 剣号 林家 たい平号 大東 めぐみ号 若村 麻由美号 大林素子号 加山雄三号 有森裕子号 高橋英樹号 斉藤慶子号
紺野美紗子号 榊原郁恵号 田中律子号 北倉茉奈・佳奈号 北野大号 長谷川理恵号 白井貴子号 毛利衛号 竹下景子号
リサ・ステッグマイヤー号 大橋マキ号 米村でんじろう号 梅沢由香里号 石原良純号 東ちづる号 吉田秀彦号
星野知子号 浅井愼平号 木場弘子号 吉田栄作号 庄野真代号 輪島功一号 増田明美号 中野浩一号 中嶋悟号
「STEEL CAN AGE」Vol.14 米村でんじろう号

MY ANGLE

Vol.14 米村でんじろう号
2005年7月発行

自動販売機が
街の情報ステーションに変わる!

自動販売機は、清涼飲料をはじめ、パンやお菓子などの食品、たばこ、チケット類などさまざまな品物を取り扱っており、今や私たちの生活にすっかり溶け込んでいる。その普及率の高さを生かして、単に品物を販売するにとどまらず、高度情報化社会の新たなツールとしても急速に進化しつつある。今回はそうした自動販売機の動向について、日本自動販売機工業会の黒崎貴専務理事にお話を伺った。

黒崎貴さん
日本自動販売機工業会
専務理事
黒崎 貴氏
品質・普及率ともに世界トップクラス 自動販売機(以下、自販機)の原型は、古代エジプト時代の「聖水自動販売機」と言われている。硬貨を入れるとその重みで一定時間水が出てくる仕組みになっていた。ちなみに日本最古の自販機は、1876(明治9)年頃、上野公園に置かれた「自動体重測定機」だった。

わが国の本格的な自販機の普及は1970年以降である。
「自動販売機とは、通貨やそれに代わるカードなどを投入することによって商品やサービスを提供するものです。飲料や食品はもちろん、乗車券などの券類や写真シールの自販機もあります。また、自動販売機というカテゴリーの中に自動サービス機も含まれ、両替機やパーキングメーターなどがこれにあたります」と黒崎専務理事は語る。日本の自販機台数は米国の約772万台に次いで、世界第2位の約554万台を誇る(2004年末時点)。特に、飲料自販機の普及台数は約265万台で自販機全体の48%を占める(2004年末時点)。また、日本の自販機の特色を黒崎専務理事は次のように語る。

「ホット&コールド缶飲料自販機は、日本独自の技術開発で生まれました。また、コイン・紙幣ともに使える自販機も世界で珍しいのです。清涼飲料の種類が豊富で使用ニーズの高い日本では、自販機の技術が大変進んでいます」

一方、自販機の横には回収ボックスが設置されて回収・リサイクルが進められている。また、自販機の冷媒に使うフロンは、既にオゾン層を破壊しない種類に転換済みで、使用済みの自販機は専門の施設で適正に回収・破壊処理されている。そのほか、省エネ型のエコ・ベンダーや選択ボタンの配置等を考慮したユニバーサルデザインの自販機も登場している。
:参考文献:
『自動販売機の文化』(鷲巣力,集英社,2003)
『街のオアシス 清涼飲料自動販売機役立ち・おもしろ百科』
 (日本自動販売機工業会,(社)全国清涼飲料工業会)
『自販機リポート VEND VOL.26 winter2005』(日本自動販売機工業会)
『自販機リポート VEND VOL.25 autumn2004』(日本自動販売機工業会)
|1|2
Copyright