協会の動き

2004年スチール缶リサイクル率は、87.1%で高水準を維持

2004年のスチール缶リサイクル率は87.1%となり、4年連続で経済産業省の産業構造審議会ガイドラインである85%以上の目標を達成しました。回収されたスチール缶は磁力選別機で自動的に選別された後、製鉄所で溶かされてスチール缶はもちろん、家電、自動車、建材などあらゆる鉄製品に生まれ変わります。自治体の分別収集、鉄に還元する鉄鋼メーカーの体制が整った高度なリサイクルシステムにより、今後も世界トップクラスのリサイクル率を維持していきます。
※2004年スチール缶リサイクル率
 再資源化重量791千t/消費重量908千t=87.1%

スチール缶リサイクルが楽しく分かるポスターや小冊子を発行

今年も鉄人28号がスチール缶の優れた特長を紹介します。7月中旬から東京メトロ渋谷駅など都内数カ所に掲出します。また、スチール缶のリサイクル工程図が一目瞭然でわかるポスターや無限リサイクルについて紹介する「RECYCLE for TOMORROW」、子供たちも楽しく学べる「スチール缶リサイクルストーリー」などを発行し、スチール缶リサイクルの啓発活動を行っています。このほかにも、リサイクル啓発ポスターや広報誌をご用意しています。ご希望の方には、無料で配布しています。
【お問い合わせ】TEL.03-5550-9431 FAX.03-5550-9435

エコライフ・フェア2005に出展

6月11・12日に行われた「エコライフ・フェア2005」(環境省、経済産業省ほか後援、代々木公園)に出展しました。来場者参加型のクイズ・ゲームで大いに盛り上がり、来場された多くの方にリサイクルの重要性や協会の活動をPRしました。

全国まち美化シンポジウムに協賛

2月7日、東京都目黒区で開催された「第9回全国まち美化シンポジウム」(主催:全国まち美化連絡会議)に協賛しました。今回は、歌舞伎町の活性化に取り組む「歌舞伎町ルネッサンス活動」や若者が中心となって渋谷の街で花を育てる「渋谷flowerプロジェクト」など、まち美化の第一線で活動する自治体や地域住民の取り組みの先進事例・ユニーク事例を学び合い、交流を深めました。

第3回スチール缶フリーデザイン・コンクール作品募集開始

当協会では、成形の自由度が高く、資源の有効利用につながるスチール缶を通じて、子供たちに地球環境やリサイクル活動に対する興味を持って理解してもらうことを目的に、デザイン・コンクールを行っています。子供たちの自由な発想によって、缶の形や絵がらを考えてもらいます。第1回目、第2回目ともに全国からたくさんの作品が寄せられました。今回も、「こんな形の缶なら飲みやすそう」、「食べやすそう」、「かわいい」といった楽しい作品をお待ちしています。詳細は、下記までお問い合わせ下さい。

【お問い合わせ】 TEL.03-5550-9431 FAX.03-5550-9435
【募集期間】 平成17年10月30日まで(当日の消印有効)
主催:スチール缶リサイクル協会、日本製缶協会、(社)日本缶詰協会

 

薄くて軟らかい鉄

Q

感触で鉄とアルミの違いは分かりますか?

A

以前は、分別する際に手で簡単につぶせるのはアルミ缶、硬くてなかなかつぶせないのはスチール缶と、明らかに違いがわかりました。しかし、最近では技術の進歩によって、薄くて軟らかいスチール缶(約0.07mm)が製造されるようになり、感触ではほとんどわからないものもあります。スチール缶の素材となる鋼の中に微小な介在物(直径0.1〜0.01mm)があると成形の際、曲線部に割れなどが発生してしまいます。“薄くて軟らかい”スチール缶には、こうした介在物の量を減らした、伸びの良いクリーンな鉄が使われていますが、高強度で熱に強い点に変わりありません。