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「STEEL CAN AGE」Vol.16 リサ・ステッグマイヤー号

Vol.16 リサ・ステッグマイヤー号
2006年8月発行

裏通りや河川敷に捨てられたゴミを見ると、
思いやる心や想像力の貧しさを感じて悲しくなります。

リサ・ステッグマイヤー(タレント)

13歳までアメリカのニュージャージーに住んでいたのですが、幼い頃、夏休みに東京の下町にある祖父母の家に遊びに行くたびに、「日本は、空港もタクシーも道路も街も、落書きもゴミもなくてきれいだな」と感じたことを覚えています。朝起きると、祖母が家の前をほうきで掃いていたことも、とても印象に残っています。今でも、アメリカから友達が来ると、みんな口を揃えて「東京はゴミが落ちていなくてきれいだ」と言います。でも私は、幼い頃に見た東京に比べて、外に捨てられているゴミが多くなっているように感じます。コンビニエンスストアができるなど、24時間、人も街も動いている東京では、私が日本に来たばかりの頃に比べて、ゴミの量がとても増えています。自分の家から出るゴミを見てもそう思います。でも、ゴミが増えたからといって、外に捨てられているゴミが増えるのはとても残念なことです。

リサ・ステッグマイヤーさん 6年ほど前から趣味でトライアスロンを始めました。水泳、自転車、ランニング、全てが野外で行う競技なので、以前よりも路面や海のゴミが気になります。トレーニングのために河川敷を走っていると、あき缶やペットボトルやさまざまなゴミが目に付きます。気候が良い季節の月曜日には、週末にバーベキューを楽しんだ後のゴミが山のようになっていることもありますし、時にはバーベキューを焼いた網や、バーベキューセットそのものが捨てられていて驚くこともあります。自然を楽しむはずの「アウトドア」で、自然を汚し、壊していること、自然への感謝や思いやりの気持ちが感じられないことをとても悲しく思います。

美しく再開発された都心でゴミの山を見かけることはほとんどありませんが、少し裏通りに入ったり、人の目があまり届かない場所にはゴミが落ちていますよね。ゴミを持って帰る面倒くささや、ここなら捨ててもいいだろうという意識がそうさせるのだと思いますが、”捨ててもいい場所“はないはずです。先週、課外授業でしょうか、30人くらいの小学生が先生と一緒に、河川敷のゴミを拾っているところに遭遇しました。その光景を見て、子供の頃から、自然の大切さや、例えばスチール缶がリサイクルされて使われていることなどを子供たちに教えることで、ポイ捨てをしてもいい場所はないことや、ゴミがゴミではなく大切な資源である意識を育てる大切さを感じました。

日本ではスチール缶のリサイクル率が、他の素材に比べて最も高く、年々上昇していること、一方アメリカは横ばいを続けていることを初めて知りました。スチール缶と聞くと、幼い頃、日本のお土産でもらったクッキーの缶を思い出します。柄がきれいでしっかりしていて蓋もついているので、食べ終わった缶に、文房具や消しゴムを入れて使っていました。今で言うリユースですね。祖母の家でも、お菓子の缶を利用したペン立てがありました。そんな思い出があるので、今でもきれいなスチール缶はもったいなくて、なかなか捨てられないんです。(談)
: PROFILE :
1971年アメリカ合衆国インディアナ州生まれ。13歳から日本に住み、上智大学比較文化学部・日本語日本文化学科を卒業。テレビではNHK BS hi vision 「COOL JAPAN」、日本テレビ「おもいっきりTV」など、報道からバラエティ番組など幅広く活躍。2000年からトライアスロンをはじめ、2001年から日本トライアスロン連合の国際広報委員を務めている。
http://www.oscarpro.co.jp
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