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「STEEL CAN AGE」Vol.21 北野大号

MAIN REPORT

Vol.21 北野大号
2009年2月発行

3R推進団体連絡会の
自主行動計画

-2007年度フォローアップ報告

容器包装のリサイクル八団体※1で運営される「3R推進団体連絡会」が、昨年度に引き続き3R(リデュース、リユース、リサイクル)推進のための自主行動におけるフォローアップ結果を公表した。今回のメイン・レポートは、2008年12月の報告会で公表された、リサイクル八団体の連携による共同の取り組み、共通のテーマに基づく各団体の取り組みと、スチール缶リサイクル協会による個別の活動内容を紹介する。

※1容器包装のリサイクル八団体:
◆ガラスびんリサイクル促進協議会◆PETボトルリサイクル推進協議会◆紙製容器包装リサイクル推進協議会◆プラスチック容器包装リサイクル推進協議会◆アルミ缶リサイクル協会◆飲料用紙容器リサイクル協議会◆段ボールリサイクル協議会◆スチール缶リサイクル協会

各団体とも着実に3Rを実践 事業活動における容器包装の3R推進については、2004年度を基準年次、2010年度を目標年次として、リサイクル八団体ごとに数値目標や取り組み目標などを立てている。

■リデュース(Reduce)
リデュースは地球資源保護の観点から優先的に取り組むべき事項として、循環型社会形成推進基本法に掲げられている。

3R推進団体連絡会では、「軽量化・薄肉化などによる使用量削減」と「適正包装の推進」にポイントを置いてリデュースを推進している。

軽量化・薄肉化を推進するにあたり、まずは容器包装に本来求められる品質の保持、運搬時の内容保護などの機能を損なわないようにすることが求められる。その上で、製造から再使用にかかるエネルギー使用量や温室効果ガスの増加を防ぐ必要がある。容器包装の各事業者は、技術開発と設備投資を強化し、2010年度の数値目標達成に向けて着実に取り組みを進めている(図1)。

【図1/リデュースに関する2007年度実績】
図1/リデュースに関する2007年度実績
図をクリックすると大きくしてご覧になれます。


■リユース(Reuse)
リターナブルびんの需要は、1995年の容器包装リサイクル法施行以前より減少傾向にあり、リユースのさらなる普及に向けて、消費者の意識喚起や新たなルート構築などが求められている。

具体的な取り組みとして、量販店におけるリターナブルびんの販売促進の可能性についての研究(ガラスびん)と、欧州を中心としたリターナブルペットボトルの動向についての調査研究(PETボトル)を推進中だ。

■リサイクル(Recycle)
2007年度のリサイクル率・回収率の実績を見ると、目標値をすでに達成している容器もあり、全体で見ても着実にリサイクル率は向上している(図2)。

【図2/リサイクル率・回収率に関する2007年度実績】
図2/リサイクル率・回収率に関する2007年度実績
※1:ガラスびんはカッコ内のリサイクル率を参考指標として加えた
※2:アルミ缶は2010年度目標の見直しを行った。カッコ内は当初目標値
※3:段ボールは回収率の計算方法を改訂した。カッコ内は旧計算方法による06年度実績


また、事業者もリサイクル推進に向けた取り組みを強化している。容器の形状について、つぶしやすい容器包装の開発(紙製容器包装)、減容化可能容器や洗浄しやすい容器の研究・開発(プラスチック容器包装)、容器に貼るラベルの改善(ガラスびん)などを行い、リサイクル性向上のための技術開発に取り組んでいる。

自主回収の拡大・研究については、集団回収の調査結果公表、研究会の開催、民間団体への支援(スチール缶)、回収割合向上を目的としたアンケート調査(アルミ缶)、紙パック回収ボックスの配布(飲料用紙容器)、酒パックの店頭回収に協力しているリサイクル団体への支援(紙製容器包装)など、多岐にわたる取り組みを展開している。リサイクル八団体は洗浄・分別排出のための普及・啓発活動を継続し、今後も消費者、自治体の協力を得ながらリサイクルの推進を目指す。

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