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「STEEL CAN AGE」Vol.24 榊原郁恵

Vol.24 榊原郁恵号
2010年8月発行

「みんなの川」を守っていく
秋田市・雄物川流域一斉清掃

市街地や耕作地を発生源として、河川を経由し沿岸部に漂着するごみ問題は、全国の河川流域が抱える共通の悩みである。雄物川では流域8 市町村や秋田県、国土交通省が連携して「雄物川流域一斉清掃」を実施し、秋田市でも5月にクリーンアップ活動を展開している。今年度スチール缶リサイクル協会は、秋田市の一斉清掃に参加協力し、ポイ捨て防止や環境美化、リサイクル促進を啓発した。


流域のあらゆる所から集まるごみ 雄物川は秋田県南部の大仙山を源に、穀倉地帯の横手盆地や秋田平野を流れ日本海へと注ぐ全長133km に及ぶ一級河川。農業用水や水道水の水源であるとともに、堰などの河川施設が少ないためカヌーなどのレジャーも楽しめ、川原の大部分は農地として長年利用されてきた。流域住民の生活に豊かな恵みと潤いをもたらしている雄物川でも、ごみ問題は例外ではなかった。

雄物川のごみ問題が改めてクローズアップされたきっかけは、2007年9月の20年ぶりの大洪水であった。農業用シートや空き容器類など、流域のあらゆる所に溜まっていたごみが、下流域の河畔林や河口に一気に流出し、水辺の景観を著しく損ねた。さらに08年2月には秋田市内の雄物川河畔林で約3tにも及ぶ廃家電170品の不法投棄が発見された。

08年9月、雄物川のごみ問題に危機感を抱いた流域8市町村(秋田市、仙北市、大仙市、湯沢市、横手市、羽後町、東成瀬村、美郷町)と秋田県、国土交通省が「水上からの実態調査と意見交換会」を実施した。この中で「ごみ問題はその地域の品格」「流域一体での取り組みが必要」などの意見が交わされ、雄物川流域一斉清掃が行われることになった。

45リットルごみ袋1,000袋相当を回収
2年連続でボランティアに   参加した星修さん 2年連続でボランティア
に参加した星修さん
第1回目の雄物川流域一斉清掃は、09年5月31日に実施された。秋田市では秋田大橋とJR羽越線鉄橋間の雄物川右岸河川敷に256人の市民ボランティアが集まり、1.62t(45リットルごみ袋400袋相当)のごみを回収した。そして10年5月30日の第2回目の秋田市での活動には、スチール缶リサイクル協会も参加協力し、前回を上回る433人の市民ボランティアが2.47t(同1,000袋相当)のごみを回収した。地元企業で2年連続ボランティア参加した星修さんは次のように語る。


5月30日・雄物川流域一斉清掃(秋田市)の様子 1時間半あまりで山積みになっていくごみ袋 5月30日・雄物川流域一斉清掃
(秋田市)の様子 1時間半あまりで山積みになっていくごみ袋)



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