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「STEEL CAN AGE」Vol.28 有森裕子

Vol.28 有森裕子号
2012年8月発行
駅・列車ごみの分別回収
駅・列車ごみの分別回収

リサイクル率92%を達成JR東日本

駅・列車ごみの分別回収JR東日本では、1日当たり延べ1,659万人の利用者によって、駅構内や列車内で排出されるごみは年間3万5,000トンにのぼっている。駅・列車ごみは、新聞・雑誌、スチール缶、アルミ缶、ペットボトル、びんなど、分別すればリサイクル可能な資源物がその大半を占めている。 「当社グループは1992年にエコロジー推進活動の基本理念と基本方針を制定し、1996年には行動指針を定めて具体的な環境保護活動に取り組んでいます。その一環として、駅・列車ごみを適正に処理するため、分別回収ボックスやリサイクルセンターを設置し、分別とリサイクルに努めてきました」(総合企画本部経営企画部環境経営推進室・入江洋課長)

JR東日本では、80年代まで駅・列車ごみを分別することなく1つのごみ箱で回収し、集積所で選別した後、各地域の市町村へと運び込んで処理していた。しかし駅構内の売店や自動販売機の増加などに伴ってごみは増え続け、ピーク時には東京都全体の1%に相当する年間7万トンに達した。駅・列車ごみの減量化と資源化を推進するため、92年に山手線内モデル駅で分別回収ボックスを設置、93年に東北・上越・山形新幹線の列車で分別回収を開始した。そして94年、中央線東京・新宿間を含む山手線内各駅に分別回収ボックスを設置するとともに、上野駅地下にリサイクルセンターを開設し、事業者であるJR東日本自らがスチール缶などを再資源化するリサイクルルートを確立した。

その後も分別回収対象駅や列車を拡大していくとともに、大宮と新木場にもリサイクルセンターを設置し、分別回収とリサイクルルートのさらなる拡充を図っていった。またJR東日本グループ各社では、買い物袋の薄肉化、飲料自動販売機へのクリーンボックスの併設、リサイクルを考慮した飲料容器の材質変更など、駅・列車で売られている商品からのごみ削減を推進してきた。さらに2010年10月には、上野と新木場のリサイクルセンターを統合し、新たにJR東日本東京資源循環センターを東京・品川区の東京貨物ターミナル駅構内に建設し稼働している。

「こうした資源循環の取り組みとともに、お客さまに分別をご協力していただいた結果、2010年度における駅・列車ごみのリサイクル率は目標の70%を大幅に上回る92%を達成しました(図1)」(総合企画本部経営企画部環境経営推進室・春原尊史氏)

駅・列車ごみの推移

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