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「STEEL CAN AGE」Vol.34 横山 剣

Vol.34 横山 剣号
2015年8月発行

安心して産卵できる美しい海岸に

アカウミガメのメスは、毎年5月から8月にかけて、産卵のため高知の砂浜に上陸する。しかし海岸がごみや漂流物で汚れていたり、周囲が明るかったり騒がしかったりすると上陸しなかったり、たとえ上陸しても産卵せずに帰ってしまう。アカウミガメの産卵は大変デリケートなのだ。そこで2005年に高知海岸パートナーシップが発足し、定期的に海岸清掃活動を行っている。清掃活動により、景観が保たれると同時に、産卵の妨げとなるごみを取り除き、アカウミガメが上陸・産卵しやすい環境をつくっている。

「清掃活動の主体は住民グループなどのボランティアの皆さんですが、高知市と土佐市は回収ごみの収集・処分などの支援、国土交通省は清掃活動に必要なごみ袋をはじめ資材などの支援を行い、三者が一体となって取り組んでいます。当初あき缶やペットボトル、たばこの吸い殻などが目立っていましたが、最近は清掃活動が周知されポイ捨てされたごみがかなり減りました」(国土交通省・加納知加子係長)

高知海岸パートナーシップは、国土交通省四国地方整備局高知河川国道事務所が事務局となり、清掃ボランティアの参加者を募っている。現在は地域住民や企業、マリンスポーツ団体など14団体延べ540人が参加している。活動範囲は高知河川国道事務所が管轄する桂浜から仁淀川河口域周辺までの海岸線約6.3q。絶好のサーフポイントとなっていることから、マリンレジャー活用が盛んな海岸だ。しかし海岸利用者のなかには、ごみなどを捨てる人も多く、景観上またウミガメの環境保護のためにも大きな問題となっていた。そこで海岸線を一定区間に分けて、参加者は担当区間を年3回以上清掃・美化活動を行っている。また区間内15カ所にボランティア団体を記載した看板を設置して、清掃・美化活動をPRするとともに、ポイ捨て防止を呼びかけている。こうした地道な活動が実り、可燃ごみは2010年の1,025s、不燃ごみは2007年の401sをピークに減少している。

マレーシアでの買い物ゲームの様子


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