さまざまなバラエティ番組、ドラマなどで活躍するタレントのはしのえみさん。現在、1歳数カ月の娘さんの子育てに奮闘する日々を送っています。いつも明るい笑顔が印象的なはしのさんに、子育ての合間にふと感じる、地球環境やエコロジーのことなどをお伺いしました。

スチール缶は、缶ジュースや缶コーヒーなどの飲料缶のほか、みかんや魚の缶詰などの食料缶、のり・お茶・クッキーなどの一般缶、食品用などの18リットル缶(一斗缶)に使われています。

このところ、娘の子育てにかかりっきりです。毎日お散歩に行くようにしているんですが、以前よりも季節の変化を感じるようになりました。旦那さんがいるときは、私が犬を連れて旦那さんが娘を抱っこしてくれるのですけど、公園を歩いていても夏はとても暑くて…犬もすぐ日陰のほうを選んで歩いています。なんだか暑さの質が変わってきているような感じがします。

私は九州の鹿児島で生まれ育ったのですが、夏休みはいつも東京の祖父母の家で過ごしていました。だから、当時の東京の暑さをよく覚えているんですけど、今とは何かちょっと違うんですよね。これが地球温暖化ということなのでしょうか。娘がこれから大きくなって真夏のグラウンドで体育の授業に参加することを考えると、どうなっちゃうんだろうと思ったりもします。少し気が早いんですけれど(笑)。

娘が生まれてから、これまで気にしていなかった細かいことに気づくようになりました。例えば、バリアフリーのこと。ベビーカーを使うと、ちょっとした段差も気になるようになります。「うちのマンション、あそこにスロープがあったんだ!」なんて今ごろ気がついたり…。

離乳食は手作り派です。鶏のささ身は脂が少なくてヘルシーなので、よく使っているのですが、調理するときは沸騰したお湯に入れて、あとは火を止めて余熱調理で下ごしらえしています。まとめてつくって冷凍保存をしているので、お腹が空いて、わーって泣かれたときにもすぐに出せるから、手作りでも負担は感じません。むしろ圧倒的にラクです。この前、たまたま炊飯ジャーが壊れてしまったので圧力鍋でご飯を炊いているんですが、火を点けておく時間が短くて「たったこれだけでいいの!」というような驚きもありました。毎日のお料理でも省エネルギーでエコロジーな方法を考えてみると、まだまだ発見がありそうですね。

娘の最近のお気に入りのおもちゃは、飲み終わったペットボトルを洗って、そこに小豆を入れただけのシンプルなもの。シャカシャカした音が出て、とても気に入っています。子どもって、案外、既製品のおもちゃよりも、普通の日用品に興味を持つみたいです。それで思い出したのですが、私も子どものころに父親が飲み終わったあき缶を使って缶ぽっくり(缶に穴をあけてヒモなどを通し、竹馬のようにして遊ぶ手作り遊具)をつくってくれて、それでよく遊んだ記憶があります。

いま思うと、それも小さな資源活用ですよね。スチール缶はいろいろなものに何度でも再生できる優れた素材だとか。うちの娘はまだ小さいですが、スチール缶のような身近なもので、世の中に役立つことを教えていきたいですね。

もう少し大きくなったら、私も缶ぽっくりをつくってあげようかな。きっと気に入って、外で元気よく遊んでくれると思います。

子育ては本当に楽しいですね。数日前と今日とでは「全然違う」ということがよくあるので、一瞬で過ぎ去っていくんだろうなと思うと、一日一日を大切に楽しみながら、娘と一緒に成長していきたいなと思います。