2018年度スチール缶リサイクル率等についての記者説明会を開催しました。
2019年10月9日、2018年度のスチール缶のリサイクル率・リデュース率結果と当協会の活動について、鉄鋼会館にて記者説明会を開催いたしました。その内容は次の通りです。
2018年度のスチール缶リサイクル率は、92.0%。
- 90%以上の達成は8年連続
- 2016年度から始まり2020年度を目標年度とする自主行動計画2020第3次自主行動計画の数値目標「90%以上維持」を達成
2018年度のスチール缶リデュース(軽量化)率
- 1缶当たり7.29%(2.59g/缶)の軽量化を実現2017年度実績(7.83%(2.78g/缶))と比較し、初めて前年対比マイナスとなりました
社会貢献の一環として、各種支援事業を2019年度も継続して実施
- スチール缶の集団回収実施団体への支援・表彰(表彰団体:84団体)
- 優れた環境教育に取り組む小中学校への支援・表彰(支援校:51校)
スチール缶の散乱防止・再資源化を推進するため、2018年度も種々の普及啓発・広報活動を展開
- 散乱防止・美化推進啓発活動の実施
- 環境展への出展
- 製鉄所等見学会を継続実施
- スチール缶リサイクルポスターコンクールの実施
- 受け入れ授業に実施
なお詳細はスチール缶リサイクル協会まで お問い合わせ下さい。